徳川家広の相続する資産は多い?息子はいないの?後継者問題も調査

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徳川家広さんと言えば、2023年より19代目の徳川宗家の当主となったことで有名です。

徳川宗家の当主になったという事で、徳川家に代々受け継がれている資産がどれくらいあるのか、気になってしまいます。

また、徳川家広さんにはお子さんがいないそうです。そうなると徳川宗家の後継者はどうなるのか、気になるところです。

そこで、今回は徳川家広さんの資産や後継者問題について調査しました。

ぜひ、楽しんで見ていってくださいね。




目次

徳川家広のプロフィール

Wikiによると徳川家広さんのプロフィールは以下のようになっています。

徳川 家広
誕生1965年2月7日(58歳)
 日本 東京都
職業評論家、翻訳家
言語日本語、英語
国籍 日本
教育修士
最終学歴ミシガン大学大学院
コロンビア大学大学院
ジャンル政治経済
代表作『自分を守る経済学』
デビュー作『バブルの興亡 日本は破滅の未来を変えられるのか』
活動期間2003年 –
子供なし
親族徳川恆孝(父)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%AE%B6%E5%BA%83

もともとは政治経済に関する評論家として活動されていて、2018年からは政治家としても活動されていました。

また、2023年1月1日より先代の徳川恆孝(とくがわつねなり)さんの後を継いで、徳川宗家第19代目の当主となられています。

ちなみに、徳川宗家の「宗家」とは、「本家」と同じような意味になります。

徳川家の資産

徳川家の文化財は公益財団法人に移管済み

江戸時代に栄えた徳川家の当主なら、資産もかなり相続されているのではないか、気になるところですね。

ただ、徳川幕府が持っていた資産は明治政府にて没収されており、直接幕府の資産を受け継いでいるわけではありません。

また、明治以降徳川宗家は静岡に移住したのですが、そのとき残った家宝の半分を久能山東照宮に寄付したそうです。

また大正時代には放火にあったそうで、その際にも財産が消失しています。

それでも、前の当主の徳川恆孝さん名義の文化財が残っている為、「公益財団法人徳川記念財団」を作ってそちらに移したそうです。

結論として、徳川家が栄えていた時の資産の多くは、現在の徳川宗家の手から離れています。

徳川宗家だから、先祖代々の家宝を持っている資産家、というわけではないようですね。

今の徳川宗家が持つ資産は一般家庭以上!?

もともと徳川宗家には資産は受け継が割れていないことがわかりました。

では、今の徳川宗家は私たち一般家庭と同じ程度の資産しかないのでしょうか?

調べた結果、現在の徳川宗家はかなり裕福ではないかと思われます。

まず、先代の徳川恆孝さんはもともと「日本郵船」という会社の副社長を務めていました。

さらに徳川家広さんも政治経済の評論家、また翻訳家として活躍され、過去には政治活動も行われています。

政治家になる為にはとても費用が掛かるので、それが出来ているだけでも一般家庭以上に裕福ではないかと思われます。

徳川家広の家族構成と後継者問題

徳川家広さんの家族構成はベトナム出身の奥さんの二人暮らしのようです。

奥様とは結婚して17年目だという事で、夫婦仲はとても良いそうですが、子供はいないそうです。

子供がいないという事で、気になる点は後継者問題ですね。

この点について徳川家広さんもどうするか考えているようです。

ただ、徳川家は昔から子供ができなかった時や、事故や病気で子供が亡くなったときには、養子を迎え入れていました。

それは明治以降も行われていて、徳川家広さんのの父親である徳川恒孝さんも、養子として迎え入れられています。

そのため、徳川家広さんに子供がいなければ、親戚から養子を迎え入れる可能性があるかと思われます。




まとめ

今回は徳川家広さんについてまとめてみました

  • 徳川家19代の徳川家広さんは政治評論家。
  • 徳川家代々の文化財はかなり無くなっているが、残ったものは公益財団法人にて管理している。
  • 徳川家広さん自身の資産はあると思われる
  • 家族構成は妻のみ。後継者問題は検討中。

教科書で見るような徳川家の名前が、今現在も続いていると考えると、とてもロマンを感じますね。

今後も徳川家の名前が後世まで残ることを願っています。




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