【ゴヤール】持ち手の修理 ベタベタ 色移りを解決します

革研究所 小倉田川店 岩井です。

本日はゴヤール サンルイの持ち手修理を紹介いたします。

ゴヤールの持ち手は長く使い続けると、持ち手がべたついてくることがあります。そのまま肩にかけたりすると、洋服に色が移ってしまう事も・・・

また、持ち手の革が細いので、持ち手の根本が切れてしまう事もあります。

当店の修理でどのように生まれ変わるのか、ご覧ください。

ベタベタ・・色移り・・切れる・・ 持ち手のトラブル 

以前ご依頼頂いたバッグを確認すると、このような状態になっておりました。










写真をみてわかるように、持ち手の表面がボロボロになっています。

持ち手の側面を手で触るとベトベトしていて、手に黒い汚れがついてしまう状態です。

また、別のゴヤールのバッグはこのような状態になっておりました。



このように持ち手の付け根の部分が切れています。

このような状態では、バッグとして使う事はできないですよね。

これらのゴヤールがどのように生まれ変わるのか、ご覧ください。


生まれ変わったゴヤール Before After

修理前
 


修理後



修理前



修理後



修理前


修理後


いかがでしょうか。

ベタベタや色移りしていた持ち手は、新しい樹脂を塗った事で問題なくお使い頂けるようになりました。

また、切れていた持ち手は、新しく持ち手を作り直したので、こちらも気兼ねなくお使い頂けます。

 

色移り、ベタベタ 持ち手を生まれ変わらせる修理方法

今回の修理では、3つの手順で修理を行っております。

1.古くなった樹脂を取り除く

ゴヤールの持ち手が色移りする主な原因は、湿気によるものです。加水分解と言って空気中の水分によって、持ち手の成分が分解されてしまっている為、持った時にべたついたり、服に色移りしてしまうのです。

その為、最初に古い樹脂を取り除きます。古い樹脂は柔らかいので、デザインナイフなどを使ってバターを削るように簡単に取り除く事が出来ます。

2.表面を整える

古い樹脂を取り除いたら、表面の凹凸を削っていきます。この作業を行うことで、新しい樹脂を塗った際に、表面の凹凸が少なくなり、持った時の手触りが変わってきます。

3.新しい樹脂の塗装

古い樹脂を取り除いたら、新しく樹脂を塗っていきます。この樹脂はゴムのように伸縮性があるので割れたりすることがなく、持ち手を持った時に、手になじむような感触があります。

この樹脂の塗装と乾燥を繰り返す事で、色移りやベタベタした持ち手の修理は完了となります。

切れた持ち手、新しい持ち手への交換

持ち手が切れてしまった場合、当店では持ち手の交換をオススメしています。

なぜなら、持ち手にはバッグの重さが常にかかっていますので、仮に接着剤などを使ってつないだとしても、すぐに外れてしまう可能性が高い為です。

当店ではゴヤールの色に合わせた革を用意し、ゴヤール本来のデザインと同じように縫製を行い、違和感なく使って頂けるように努めております。

 

修理費用はいくらなの?どうやって依頼すればよいの?

今回のような状態のゴヤールの場合、費用は下記の通りとなります。

持ち手修理
4800円(消費税および送料別)

持ち手交換 20000円(消費税および送料別)

修理期間は1か月程度頂いております。

修理のご依頼の方法については、こちらに詳しく記載しておりますので、ご覧ください。

持ち手の色移りでお困りなら、まずはご相談ください。

修理の完了したゴヤールをお返しした際には、お客様から大変好評いただいております。

どんなに大事なバッグでも、持ち手がトラブルを起こしていては、そもそも使う事が出来ないですよね。

ゴヤールの持ち手でお困りであれば、まずはご相談ください。

すぐに返信させて頂きますので、お問合せの際には写真をお送りください。

大切な物をいつまでも使いたい、当店はそんなお気持ちにお応え致します。

ゴヤールの修理をもっと知りたい方はこちらへどうぞ。

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