ルイヴィトン シミのついたヌメ革が塗装で生まれ変わる

革研究所 小倉田川店 岩井です。
本日はルイヴィトンのリュックサックについたシミの修理を紹介いたします。
モンスリMMなどのルイヴィトンのリュックサックは、底の部分に大きなヌメ革が使われており、とても特徴的ですね。
しかし、雨などの水分をついたままにしていたり、湿気の影響でカビが生えたりすると、どうしてもシミとして残ってしまう事があります。
今回ご紹介するリュックサックも、シミが目立っていました。
リュックのシミが気になるんです。修理はできますか?
今回のお客様は当店のブログを見てお問い合わせ頂きました。
「持っているリュックサックにシミがついてしまったんです。修理できますか?」
早速お預かりすると、このような状態になっておりました。
全体的に斑点のようなシミがついてしまっています。底の部分のシミが非常に目立ってしまっていますね。
今回はヌメ革の部分を塗装して、シミを目立たなくさせる方法をとる事にしました。
どのように生まれ変わったのか、ご覧ください。
生まれ変わったルイヴィトン Before After
修理前
修理後
修理前
修理後
修理前
修理後
修理前
修理後
修理前
修理後
いかがでしょうか。
ヌメ革の表面に塗装を行った結果、シミは全く見えなくなりました。これで、シミを気にせずにリュックを使って頂けますね。
修理費用はいくら?どうやって依頼するの?
今回の修理の費用は下記の通りです。ただ、バッグのデザインによっては料金が変わる事があるので、修理前に見積もりをお伝えしております。
部分塗装修理 10800円~
(消費税および送料別)
修理期間は3週間程度頂いております。
ご依頼の流れについては、こちらをご覧ください。
ルイヴィトンのヌメ革のシミが気になったら、まずはご相談ください。
修理の終わったバッグをお客様にお渡しした所、とてもご満足いただけました。
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