カビの痕が残っても、再塗装で生まれ変わります【フェラガモ】

革研究所 小倉田川店 岩井です。

本日はフェラガモについたカビ痕の補修を紹介いたします。

大事なバッグを化粧箱の中に入れたままにしていると、どうしても出てくるのがカビ。

大切にしていても、使うときになってバッグを見ると、カビがついている事が・・・

今回のお客様も、バッグついたカビにお困りでした。

 

箱に入れていたのに、フェラガモのバッグにカビが・・・

今回ご紹介するバッグは、ブログをご覧いただいたお客様からのお問合せでした。

「大事なバッグだったので、購入したときの化粧箱に入れて保管してたんです。ですが、久しぶりに箱から出したらカビがひどくて・・・」

さっそくバッグをお預かりした所、このような状態でした。

バッグの表綿と裏面の両方に黒いシミのようなものがついているのが見えます。

お持ち込み頂く前に、カビはふき取られたそうなのですが、黒い痕が残ってしまったそうです。

 

カビを生えにくくするバッグの保管、カギは通気性!

バッグを保管する場合、クローゼット等のトビラがついた収納に入れておく事が、多いのではないでしょうか?

特に、使わない時には購入した際の箱に入れて、クローゼットの奥のほうに入れておく。このような方法で保管すると、かびの発生するリスクがどうしても高くなります。

空気中にはカビの胞子が漂っており、バッグなどに付着すると、空気中の水分を使って繁殖してきます。この時、バッグが箱に入っていると、箱の中の湿度が下がらない為、カビが通常よりも繁殖してしまいます。

その為、バッグを保管する際には、保管場所の湿度を調整してあげる事が必要です。

具体的には、バッグは箱に入れずに保管しましょう。さらに、通気性を高めるために、バッグを入れているクローゼットは時々扉を開けて、中の空気が対流するようにするとよいでしょう。

梅雨時期の湿度が高くなる時期は、トビラを開けても外気に湿気が含まれているので、除湿剤や除湿器も併用するとよろしいかと存じます。

フェラガモの製品に限らず、革製品は一度カビが繁殖すると写真のような黒いシミがついてしまいます。このシミは市販のクリーナーなどでとることはほぼ不可能です。

このように、革の表面に黒いシミがついてしまった場合は、当店の塗装処理を行う事で、シミを気にせずに再び使って頂く事ができるようになります。

 

塗装で生まれ変わったフェラガモのバッグBefore Aftor

当店の塗装修理を行うと、黒いシミがついたフェラガモのバッグも、このように生まれ変わります。

修理前

修理後

修理前

修理後

修理前

修理後

いかがでしょうか。全体的についていた黒いシミは、塗装によって全く見えなくなりました。写真ではわかりにくいですが、ネームプレートを入れる部分など、細かい部分まで塗装しているので、外出先でも違和感なく利用できるようになっています。

フェラガモのバッグのカビ、変色が気になったらご相談を!

お客様にバッグをお渡しした所、とてもご満足頂いたようで、今後も使い続けたいとお言葉を頂戴いたしました。

せっかく気に入ったバッグだから、カビが生えて使えなくなるのは悲しいですよね。当店では、このようにお困りのお客様のお力になれたらと考えております。

バッグについたカビでお困りであれば、まずはご相談ください。

すぐに返信させて頂きますので、お問合せの際には写真をお送りください。

大切な物をいつまでも使いたい、当店はそんなお気持ちにお応え致します。

革製品修理サービスについて、もっと知りたい方はこちらへどうぞ。

 

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